2012年 06月 16日
showmanship |
彼は悩んでいた…
BMXフラット界のカリスマ 『ツミキ』
彼も人間だ。
何かが心に引っかかる…
何か分からない…
だが、自分が自分では無いような
そんな気がしていた…
そして私が気づいた時には
彼は遠くを見つめていた。
それから数日後…
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彼は髪を切った。
だがしかし、遠くを見つめるその瞳
数日前と髪型以外に何が違うというのか?
彼は熱く語り始めた…
遠くを見つめる、曇りなき両のまなこは
決意表明の表れだったのだ!
するとおもむろに、こうべを垂れるバーディーツミキ
惜しげもなく、矢沢 永吉似のソリ込みをひけらかし
ヒマラヤ山脈を思わせるトップ部を私に向け
『どうや?』
と、一言。
どうもこうもないっ!
ひた隠しにしていたソリ込みを、包み隠さずあらわにし、
世界最高峰の山々を抱くヒマラヤンヘアー。
top of the world から見下ろす両のまなこには
あふれんばかりの自信がみなぎっていた!
ちなみに、本人曰く
あの笑福亭 鶴瓶にオマージュを捧げたヘアースタイルではないらしい…
すると、ここぞとばかりにと例のアレを持ち出す
ヒマラヤンツミキのトレードマークである、レイバンツミキモデル。
G-SHOCK REAL TOUGHNESSでのメインジャッジとして
スーツにレイバンツミキモデルで、六本木ヒルズに現れた時の
あの衝撃を思い出す。
そして、数日前より、うってかわって
完全に自分を取り戻した姿がこれだ!
戦後の広島である。
私の敬愛する、クエンティン・タランティーノ監督も惚れ込んだ
あの、日本の名画『仁義なき〜』シリーズそのものだ。
監督の目に留まり、早くハリウッドデビューを、してもらいたいもんである。
この髪型について、本人も
『めっちゃ似合う~!』
と、言っていたとか、いないとか。
さぁ、今回も完全にふざけたところで、
わっさしてる~??
は~い!!!
やれやれだぜ…
by jojojojun
| 2012-06-16 01:58