2012年 06月 01日
king of ground 名古屋 3 |
1
2
3グラス
さぁ 会場もあったまった頃に、プロクラスのスタート。
まずは、今大会唯一のマスクマン
スーさん
どうやら最悪のコンディションのようだ…
さすがの雨男も、病には勝てぬ。
この日、快晴で雨が降らせることができなかったのも
体調の悪さが原因だったのだろう…
これはいかん…
ということで今回は勇気のある辞退。
スーさんのライディングが見れなかったのは残念だが
やっぱりベストなコンディションの時のライディングを
皆、見たがっているだろうな。
そして
タナベのやっちゃん
可愛らしいお色のパーカーに身を包み
何やら、いけないモノを見てしまった様な顔をしている。
ライディングを終え、一服中のケンシロウの後ろで
何やらトラブルに巻き込まれていたようだ…
さらに
志半ばにして散ってしまったスーさんの愛車と
己の愛車を2台、器用に運搬する
タナベのやっちゃん
背中が泣いているぜ…
とまぁ最近イロイロと精力的に活動している、タナベのやっちゃん。
会う機会が最近多いが、またゆっくり会いたいもんだ。
そして~
この度、共に旅をしてきた 木場 慎一
実力者である彼は、好成績で
さらりと決勝へコマを進める。
そして決勝ライディング直前
はるか離れたこちらを伺う余裕を見せる。
にやける。
かつてラーメンマンという男が、弟子のシューマイに
戦いのさなか、地面にいるアリを見つければ、勝てる!
と言う話があったが、おそらく 木場 慎一もその境地に達したのだろう…
だがしかし、大舞台!
溜飲をさげるが如く、プレッシャーという魔物を
ウォーターで流し込むように、己の内にひた隠す…
いざっ
流石は、木場 慎一。
そして
ライディング中は、ひどくオトコマエである。
シンプルな感想だ。
しかし、当の本人は
納得がいかぬ。 さすがストイックマンと言いたい。
その姿に、オニjunとインガに励まされる。
がっくり肩をおとして現れる 木場 慎一。
その表情は、憂いに満ちていた…
う~む 全く自分に厳しいオトコだ。
本人は不十分だったみたいだが、ワタシはひどく良いものを
見せてもらった。
好きなフラットライダーは、一杯いる。
ダン・リグビーは好きだ。
ステファン・ロイヤーもいい。
だが、
木場 慎一を外す訳にはいかないだろう。
いや~~~
やれやれだぜ
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by jojojojun
| 2012-06-01 01:34